今回は美脚についてです。
電車で座っているとき膝は閉じていますか? また、長時間閉じることはできますか? 閉じることができない方は、太ももの内側の筋肉である股関節の内転筋が弱っている可能性があります。美脚を目指すのであれば、この内転筋の筋力アップは必須! そこで今回は、内もものエクササイズをご紹介します。

まず、内転筋を鍛えるメリット
(1)脚が細く見える!
内ももの筋肉が活動することで、筋肉が引き締まります。そのため、単純に脚を細く見せることができます。
(2)O脚改善に一役!
内転トルク(回転力)を生み出して、脚を正中線(内側)方向に動かすことができるので、O脚対策として有効です。ただし、実際O脚は、脚のねじれを伴うことが多いため、骨盤や深層外旋六筋、臀筋などのエクササイズも同時に行わないといけません。
(3)お腹に力が入りやすくなる!
脚を正中線方向へ動かす筋肉が活動することで、中心軸に力が入りやすくなり、お腹に力が入りやすくなります。そのため、腹筋群の引き締めをサポートすることができます。
(4)むくみ緩和!
普段意識しないと活動しにくい内ももの筋肉を活動させることで、太もものリンパ・血液循環がよくなるため、むくみを緩和させることができます。

内転筋を鍛えるメリットをご理解いただけましたでしょうか?

それではエクササイズ法を紹介していきます。
まずは「挟んでで鍛える」エクササイズです!
1 仰向けになり、膝を90度に曲げます。膝と膝の間に折り曲げたタオルを挟みます。
2 膝同志を押し合いながら、お尻を上にあげます。腰は反らないように気を付けます。疲れてくると、腰が反ったりお尻が落ちてきたり、膝が開きやすくなりますが、限界までその体勢をキープしましょう。30秒×3セットを目標に頑張ってみましょう!

続いて「持ち上げて鍛える」エクササイズです!
1下の手で頭を支えるようにして、横になります。
2上の手は胸付近の床に置いておきましょう。
3上側の脚を下側の足の前に持ってきて、曲げておきます。
4下側の脚をゆっくり上げ下ろしします。20回×3セットを左右共にやってみましょう!

今日ご紹介したエクササイズは、「挟んで鍛えるエクササイズ」と「持ち上げて鍛えるエクササイズ」の2つです。
簡単そうに見えますが意外と難しいエクササイズになりますので、1度試してみてください!

https://lin.ee/eHBL2RP

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