皆さんこんにちは。今回は顎の噛み締め・食いしばり・えらが張る、そんなお悩みをお持ちの方必見の記事となっております。
えらが張る1番の原因は噛み締め・食いしばりにより、咬筋という噛む筋肉が硬くなり、量が増えてしまっている事が殆どです。簡単に言うと顎に力こぶが付いているような状態です。
その噛み締め・食いしばりには様々な原因があると言われています。
皆さんは、ご自身の食いしばりについて自覚があるでしょうか?
勿論、食いしばりを自覚している方もいらっしゃいますが、ほとんどが無意識で食いしばっている方なのではないでしょうか。
無意識の方は、まず自分がどのタイミングで食いしばっているか?原因は何か?を見つけて行く事が、改善の第一歩になります。
それでは噛み締め・食いしばりの原因の原因を挙げていきましょう。
1硬い食べ物をよく食べる (咀嚼のし過ぎ)
硬い食べ物をよく好んで食べる方は、咬筋が発達します。硬いものを咀嚼するたびに咬筋の筋トレをしているのです。必要以上に咀嚼してしまうとそれも食いしばりと変わりません。
硬い物の食べ過ぎはえら張りの原因となりますので、心当たりがある方は一度見直してみて下さい。
2姿勢(猫背)や肩・首のこりから来る噛み締め・食いしばり
猫背になると、背中、肩、首などに負担が多くかかります。その箇所の筋肉が硬くなってしまうと、自然と力は入りやすく、抜けにくい状態になります。特に顎を引いている時などは咀嚼しやすく、上げている時は咀嚼しにくいと言った様に肩・首の筋肉や姿勢はかなり多くの方の食いしばりに関わっています!
3.寝ている時の無意識の噛み締め・食いしばり・歯ぎしり
起きた時に顎が疲れている方は、睡眠時に噛み締め・食いしばり、そして歯ぎしりをしているかもしれません。寝ている時なので一番自覚しづらいタイミングですが、睡眠時間が短かい、睡眠が浅い、自律神経が乱れている方に多くいらっしゃいます。
この様に噛み締め・食いしばりの原因は1つではありません。
自分はどのタイプなのかをしっかり見極め、適切なケアをしていきたいですね。
今日はえら張りの原因、そして噛み締め・食いしばりのパターンについて説明させて頂きました。
次回はそれらの改善法について説明していきますのでお見逃しなく。