No.10整骨院では腱鞘炎に対する施術も行っています。

 

 

そもそも腱鞘炎の原因・腱鞘炎の症状ってなに?

という疑問があると思います。

 

腱鞘炎とは

腱鞘炎とは、指の「腱鞘」が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、腱鞘を通過する腱と「腱鞘」がこすれ合い、炎症が起こって「痛み」や「腫れ」が現れる症状です。さらに腱鞘炎が進行すると「ばね指」と呼ばれる症状が出てきます。

 

腱鞘とは

手は主な骨だけでも27個の骨からできています。このたくさんの手の骨を動かすことができるのは、筋肉と骨を結び付けるがあるからです。

「腱」は手指の骨と筋肉をつないでいて、この腱が動くことで、手指を曲げたり伸ばしたりすることができるのです。この「腱」は、骨から離れないようにところどころバンドのような組織「腱鞘」で押さえられていて、指を曲げ伸ばしするときには、「腱」が「腱鞘」の中を往復するように移動します。何らかの原因で「腱」と「腱鞘」がこすれ合うと、炎症が起こって腱鞘炎になってしまいます。

 

 

ずばり!!腱鞘炎の原因は「手首・指の使い過ぎ」です

腱鞘炎は指の使い過ぎで起こることから、パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人などに多くみられます。
また、更年期の女性や妊産婦に多いことが知られています。女性ホルモンの分泌に関連すると考えられています。

 

 

注意したいのは、「たかが腱鞘炎」と放置してしまうことです。放置して病気が進行してしまうと、治療をしても関節が固まって伸びなくなることがあるので、悪化する前にNo.10整骨院にお越しください。

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