交通事故における整形外科と整骨院の違い

JR中央・総武線大久保駅から徒歩7分のところにあるNo.10整骨院です。 今回は交通事故治療における整形外科と整骨院の違いについてご説明します。
1.整形外科で行う交通事故治療 整形外科では、医師が診察し、レントゲンやMRIなどからケガの症状について検査・治療していきます。交通事故における基本的な治療は痛み止め、湿布などの薬の処方やリハビリなどです。 診断をして病名を確定することは、医師だけができることであり、整骨院の先生にはできません。他にも、薬の処方や警察に出す診断書などを望む場合は整形外科に行きましょう。
2.整骨院で行う交通事故治療 整骨院で、柔道整復師という国家資格保持者が施術を行います。腰痛や肩の痛み、むちうちなど、日常生活や交通事故で起きた外傷の痛みを薬等に頼らず軽減することが可能です。 整形外科で交通事故治療が必要と診断され、診断書があれば、整骨院でも保険が適用される場合があります。 整骨院の魅力は休日や夜遅い時間帯も営業しているところが多く、通いやすいところです。また、レントゲンやMRIでは異常がないと言われた場合の身体の痛みに対して、しっかりマッサージをして痛い部分を揉みほぐしてくれます。異常がなくても痛みが続く、忙しくて時間が取れないという方は、整骨院で施術することがオススメです。
3.整形外科と整骨院の両方に通う事は可能 整形外科の担当医に相談し、保険会社にも併用することを伝えれば、両方に通うことができます。 ただし、何もいわずに併用すると治療を行っている医師との関係が悪くなり、後遺症などが出た時の後遺障害診断書の依頼が難しくなるので注意が必要です。また、保険会社によっては保険金の支払いを受けられないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
以上、交通事故治療における整形外科と整骨院の違いになります。No.10整骨院では、痛みの原因をしっかり確認・把握し患者様一人一人に合わせた施術を行います。 土日祝日も11:00~21:00と診療しているのでお仕事で忙しい方でも来院しやすいです。 北新宿・大久保界隈で交通事故治療に対応している整骨院をお探しの際は、No.10整骨院へお気軽にご連絡ください。