今回は肩こりと頭痛です!
まずは肩こりの主な原因から説明していきます。
・同じ姿勢を長時間続ける
・猫背・姿勢不良
・運動不足
・眼精疲労
・高血圧(ストレス、動脈硬化)
他にもありますが主に上記の原因が多いとされています。ブログ画像
【肩こりは肩の筋肉の硬さだけが原因なのでしょうか?】

肩こりと聞くと、基本的にはみなさん首から肩にかけての筋肉だけがこっていると思われる方が大半なのではないでしょうか?
筋肉は一箇所が硬くなると関連した筋肉も硬くなり、動きが悪くなります。
肩の筋肉は肩甲骨から腕まで、全て連動しています。

長時間の同じ姿勢でいると肩周囲の筋に対し血行が乏しくなります。また猫背や姿勢の悪さが癖づくことでも血行不良になってしまい、結果として痛みに繋がります。

近年PCやスマホの普及やデスクワークの急増で長時間前傾姿勢でいることで痛みに悩む人が増加しています。
筋肉は筋収縮を起こす事で血液を送り出すポンプの役割を担っていますが、筋肉を動かさず、緊張すると硬くなってしまい血液の巡りが悪くなり、首コリや肩こりを招く原因となってしまいます。
前のめり気味の姿勢で作業を続けると、背骨が本来持つカーブを失い、首よりも頭が前に出てしまいます。首から腰にかけての背骨のカーブは、衝撃を吸収するクッションの役割を担っていたり、肩こりや首コリを防ぐ役目があるので、カーブが本来の形状ではなくなる事で疲れや痛みが出やすくなってしまいます。

一日中PC画面を見ている人や、書類などを長時間見ている人や前かがみ姿勢でスマートフォンを見る時間が多い人などは注意しましょう。

「頭痛に関する筋肉」
大後頭神経:後頭部にあるツボ(天柱)
首のうしろの髪の生え際で、二本の太い筋肉(僧帽筋)の外ぎわのくぼみです。
天柱は頭部を支える柱に相当する僧帽筋のこりや肩こりからくる頭痛に効果があります。後頭部~目にかけて「ズーン」としたひびき感が得られれば刺激されています。
小後頭神経:後頭部にあるツボ(風池)
首のうしろの髪の生え際で、二本の太い筋肉(僧帽筋)の外側
小頭神経痛は、別名で「スマホ症候群」と呼ばれることもあり、近年になって徐々に増えている疾患です。ここの神経が圧迫されることで頭痛、眼精疲労、肩こりの原因になります。首の後ろの筋肉を緩めることによって頭痛(後頭神経痛)は改善されていきます。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です